La sabbia d'argento ~銀の砂~

我が道を行くレイチェルのスピリチュアルな日々



現在、2017年8月までのセッションご予約受付中です。




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旅人が宿で疲れた体を休めてから、

また旅に出るように。


私たちにも、

ほっと一息ついて、

考える時間が必要な時があります。



La sabbia d'argentoでは、

そんな想いのもと

「あなたがあなたらしく生きる」ための

スピリチュアルセッションを提供しています。


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死にゆく者から生ける者へ@知覧特攻平和会館

今回、知覧特攻平和会館で私が視たものについて少し綴ろうかと思います。
こればっかりは視る人によっても個人差があると思うので何とも言えませんが、
知覧で私が出会ったのはこんな感じの彼らでした……。

平和会館の敷地で戦闘機の写真を撮っていると、
どこからともなく軍服を着た兵士と整備をしていたであろう人(霊)が現れ
誇らしげに戦闘機を指差しました。

そこで視えてきたシーンは戦争が激化する前のひとコマ。
飛行練習をする兵士と戦闘機の整備をして生き生き働く姿の青年。
よもやこんな結末が待っているとは知らず、純粋にその時代を生きている感じがしました。
その姿からは清々しさと誠実さが伝わってくるのですが、
悲惨な情報は一切流れてこないのです。
どうやら彼らの時は、在りし日の一番いい状態で止まっているようです。

その場を後にして、平和会館へ進むと目を引いたのはロビーにあるピアノ。
映画「月光の夏」で知られるフッペルのピアノが展示されていました。
どんな音色のピアノなのだろうと思いを馳せながらピアノの方向を視てみたら、
一人の兵士の霊が座っていました。
とてもピアノを慈しむような目で眺めていました。
「月光の夏」の方とは違うようですが、ピアノが好きだったのか
ただ静かにピアノのところに座っていました。


20140823sky


平和会館内には特攻隊員の写真と手紙、辞世の句、遺書、持ち物、戦闘機などが
展示されていて、じっくり見てまわると予想した以上に時間を要しました。
ちなみに館内は撮影禁止です。
それもあって、出来る限り写真と遺された手紙などを見てその場で得た想いを
自分の記憶に残そうとしたため時間がかかったのかもしれません。

写真を見ていると本当にみんな若いんです。
膨大な数なためとても全ての方の手紙などや写真をみることはできませんでしたが、
どれも考えに考え抜かれて書かれたものという感じを受けました。
検閲があるので、書けない本音もあるでしょう。
覚悟をした、家族のためだと言っても死が怖くないわけはないでしょう。
それでも国のために死ぬように教育され、そして死んでゆくのです。

思ふまいと 思へども 思い出す我家

というような句が残されていました。(文言は多少違うかもしれません)
その奥にある想いを思うと言葉が出ませんでした。

そんな私を気遣うように一人の兵士の霊がずっと付き添っていました。
彼は私の様子を伺うように側にいて、静かに待っていました。
目が合うと彼は笑顔でこういいました。

「ようこそ、知覧へ。
僕たちに会いに来てくれたのですね。ありがとう」


私はその予想外の言葉に面食らってしまいました。
彼はこう言葉を続けました。

「今は平和な世の中ですか?」

私が彼の質問を肯定すると、

「よかった。無駄死にじゃなかった。僕も仲間も報われます」

そう返して来ました。
適切じゃないかもしれないけれど、私は「ありがとうございます」という言葉しか
かけれませんでした。

一番平和な世の中を待ち望んでいたのは彼らじゃないでしょうか。

あと少し待てば終戦で彼らが命を落とすことはなかったかもしれない。
でも、それを伝えて何になるのでしょう。
彼は未練があってそこに留まっているのではありません。
平和になった日本を死してなお見守りたくてそこにいるんです。
彼の言葉を聞いて彼らが笑顔の理由が分かった気がしました。
国のため、家族のために役に立って死んだという誇りが彼らにはあります。
だからこそ、今も見守り続けている。そんな感じを受けました。

平和会館を出た後、私たちは敷地内にある平和観音堂と知覧護国神社に参拝しました。
最後は笑顔で手を振る兵士の霊たちに見送られました。


人は二度死ぬと言われます。

一度目はこの世を去った時の肉体の死。
二度目は誰からも忘れ去られた時に訪れる精神の死。


直接知るものがいなくなっても、こうして誰かが知覧を訪れ歴史を知ることで
彼らは癒されるのかもしれません。

私はそうあって欲しいと思いました。



鹿児島・宮崎の旅
日本全国制覇達成!
知覧特攻平和会館@鹿児島
死にゆく者から生ける者へ@知覧特攻平和会館
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COMMENT

はじめまして

はじめまして。こんにちは。
何かの不思議なご縁でこちらのブログにたどり着き、知覧の記事を見つけたのでコメントせずにはいられませんでした。
私も学生のとき知覧へ見学にいきました。
ずっとずっと会いたかった人に会えた気がしたのを覚えています。
きっと私の前世での父がいたのだと思います。
私にはなぜか知覧は愛に包まれる場所でした。
戦争は二度と起こしてはなりません。
私になにができるのかわからないけれど、父や特攻隊の方々が守ってくれた日本で家族を愛し日本を愛して生きていこうと思いました。
レイチェルさん素敵な旅と記事と気持ちをありがとうございました。

| りんまま | 2014/11/07 | URL | ≫ EDIT

りんままさま

はじめまして。
コメントありがとうございます。
確かに「愛」は私も感じました。
純粋に家族を大切に思う彼らの想いなのかなと。
こうした歴史が忘れ去られて過ちを繰り返さないためにも
一人ひとりが平和を意識して
維持していく世の中であり続けて欲しいと思います。

| レイチェル | 2014/11/08 | URL |













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