La sabbia d'argento ~銀の砂~

我が道を行くレイチェルのスピリチュアルな日々



現在、2017年8月までのセッションご予約受付中です。




☆       ☆       ☆


旅人が宿で疲れた体を休めてから、

また旅に出るように。


私たちにも、

ほっと一息ついて、

考える時間が必要な時があります。



La sabbia d'argentoでは、

そんな想いのもと

「あなたがあなたらしく生きる」ための

スピリチュアルセッションを提供しています。


logo1_LSDA

★セッション情報はHPをご覧くださいませ。


セッションは遠隔・メール・skype・skyphoneでも行っていますので、
遠方の方もお気軽にお問い合せください。





2012dragon_kyoto


PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

母親と男の子

平日のお昼頃、母親に手を引かれて歩いている2歳くらいの男の子を見かけた。
母親の手には薬袋。この親子は病院の帰りなんだなと思った。
会社を早退してきたと思える母親の様子とは裏腹に、
男の子は少しはしゃいでいて少し嬉しそうだ。
それを心配そうに見つめる母親。

「○○くん、信号がもう少ししたら青になるから急ごう」
そう声をかけるが男の子は首を振る。
「いやー。まだ帰らない」

やっぱり、こういうとき園に迎えに行くのは母親が多いのか。
共働きでも父親が迎えに行くのは少数派なんだろうか。
時間に融通が利く方が迎えにいくとしているところもあるだろう。
それでもまだ育児の負担は母親の方が多い気がする。

「早く帰って寝ましょう。そうしたら早く良くなるから」
「いやー。家には帰らない。まだ外にいる」
「わがまま言わないで。ママ、仕事あるから、○○くんには早く良くなってもらいたいの」
男の子は嫌々と言いながら、履いていた靴を遠くへ飛ばした。
それは彼のささやかな抵抗のようだった。

「もう何しているの!そんなことしたらみんなの迷惑になるでしょう」
なかなか言うことを聞かない子どもに母親はイラつきと焦りを見せるが、
男の子はどこか嬉しそうだ。
母親にせっつかれながら、信号を渡る。

母親と男の子の両方の気持ち分かるぁ。
男の子はいつも一緒にいれない時間にママといれることがことのほか嬉しいのだろう。
彼にとっては貴重な時間。できるだけ長くママとこうしてじゃれていたいのだ。
母親はまだ小さい彼を心配して早く家につれて帰って寝かせたい。
これ以上ひどくなっても困るし、仕事のことも心配だろう。

交錯するそれぞれの想い。
ほんの少し男の子の気持ちを満足させて、家に帰る折衷案はどうだろう?
男の子は駄々をこねていたけれど、その奥にあるのは母親に甘えたいという気持ち。
もしかしたら母親もそれに気づいているかもしれない。
でも今そんな余裕はない。
色んなことを考えて、選択していかなきゃいけないから。
その選択を反省することもあるだろうし、迷うことあるだろう。
育児は育自か。
私は二人の後姿を見送った。

母親業に勤しむ女性に心からエールを。

頑張りすぎないでね。
もう十分頑張っているから。
10のうち1つできたら、○とするくらいの心積もりで一日一笑。


関連記事

| つぶやき | 12:05 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT













非公開コメント

PREV | PAGE-SELECT | NEXT